Tallest Rollercoasters — 世界で最も高いジェットコースターTOP12を可視化【#MoM2026 Week1】

Tallest Rollercoasters — 世界で最も高いジェットコースターTOP12を可視化【#MoM2026 Week1】

公開日: 2026-04-02
カテゴリ: MakeoverMonday

今週のお題

MakeoverMonday 2026 Week 1 のデータテーマは「Tallest Rollercoasters」。世界各国のジェットコースターの中から、落差(Ft Drop)が最も大きい12基をランキングしたデータです。

スリルの指標ともいえる「落差」に着目し、どの国のどのコースターが世界トップに君臨しているのかを一目で比較できるダッシュボードを作成しました。

作成したダッシュボード

Tableau Public で見る

ダッシュボードの構成と読み方

タイトルは 「Tallest Rollercoasters」 — 大きなフォントでテーマを明示し、棒グラフの上部に各コースターの落差(Ft Drop)と順位を表記。一目でランキングと数値が読み取れる構成です。

ランキングの注目ポイント

  • 1位 Kingda Ka(USA):落差418ft — 2位に18ft差をつけて圧倒的トップ
  • 2位 Top Thrill Dragster(USA):落差400ft
  • 3位 Red Force(Spain):落差345ft — ヨーロッパ最高峰
  • 8位タイが3基:Orion、Millennium Force、Intimidator 305(いずれも300ft)
  • 12基中7基がUSA — アメリカがジェットコースター大国であることがデータで裏付けられる

国別の色分け

Canada、China、Japan、Poland、Spain、USAの6カ国を色で区別。USAが圧倒的多数を占める中、スペインのRed Forceや日本のSteel Dragon 2000など各国の代表コースターも際立ちます。

工夫した点・こだわり

遊園地のシルエットで世界観を演出
グラフ下部にジェットコースター・観覧車・遊園地のシルエットを配置。データビジュアライゼーションでありながら、テーマパークの雰囲気を感じられるデザインに仕上げました。

棒グラフを「柱」に見立てたデザイン
各コースターの棒を丸みのある柱のようなスタイルにし、高さ=落差という直感的な対応を強調。コースター名を斜めに配置して視認性を確保しています。

順位番号の明示
棒の下部に1〜12の順位番号を配置し、ランキング構造を補強。落差の数値は棒の上部に表示し、「高さ」と「順位」の両方が一目で把握できます。

国別カラーで多様性を表現
単色ではなく国別に色分けすることで、「どの国が強いか」というもうひとつの切り口を自然に読み取れるようにしました。

使ったTableauの技術・Tips

棒グラフのカスタムスタイリング
Tableauのマーク形状とサイズを調整し、標準的な棒グラフを柱のようなビジュアルに変換。色シェルフにCountryフィールドを割り当てて国別カラーを実現しています。

カスタム画像の配置
背景やフローティングオブジェクトとして遊園地のシルエット画像を配置。ダッシュボードのレイアウト機能(フローティング+固定サイズ)を活用してデータ領域と装飾領域を分離しています。

ラベルの回転配置
コースター名が長いため、テキストを斜めに配置して重なりを防止。Tableauのラベル書式設定で角度を調整し、限られたスペースで12基分の名前を読みやすく表示しています。

参照情報の統合表示
各棒の上部に「418- FtDrop」のようにラベルを直接表示し、ツールチップに頼らず静的な状態でも情報が完結する設計。SNSでの画像共有時にも内容が伝わります。

学び・振り返り

  • テーマに合わせた装飾(シルエット画像)を加えることで、データビズの「伝える力」と「楽しさ」を両立できる
  • 棒グラフは最もシンプルなチャートだが、スタイリングと色分けの工夫で印象は大きく変わる
  • 順位・数値・国を一画面に統合し、ツールチップなしでも情報が完結するデザインはSNS共有に強い
  • 次回は双方向フィルターやパラメーターを使い、ユーザーが国別・地域別に絞り込めるインタラクティブ版も試してみたい

Tableau Public プロフィール: https://public.tableau.com/app/profile/tamaball38175/vizzes

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