Create a Gauge Chart with Tableau Extensions — Radial Viz拡張機能でゲージチャートを実装【#WOW2026 Week12】

Create a Gauge Chart with Tableau Extensions — Radial Viz拡張機能でゲージチャートを実装【#WOW2026 Week12】

公開日: 2026-04-02
カテゴリ: WorkoutWednesday

今週のお題

#WOW2026 Week 12 チャレンジ:Create a Gauge Chart with Tableau Extensions

出題者が課したのは「Radial Viz 拡張機能を使ってゲージチャートを作れるか?」というテーマ。

要件(Requirements)

  • ダッシュボードサイズ:1200 × 800
  • ゲージチャート:3つ(Furniture・Office Supplies・Technology 各カテゴリの達成率)
  • 棒グラフ:カテゴリ別の売上を表示、予算を参照線で表示
  • フィルター:YearMonth・Region・Segment に対応

データセット

Sample Superstore 2025.2 + 提供のダミー予算データを結合

従来のマップレイヤーを使った複雑な実装に代わり、Radial Viz Extension を活用してシンプルにゲージを実現するのがポイントです。難易度は初〜中級で、拡張機能未経験者でも取り組めます。

詳細はこちら → https://www.workout-wednesday.com/2026w12tab/

作成したダッシュボード

Tableau Public で見る

工夫した点・こだわり

3カラムレイアウトで並列比較
Furniture・Office Supplies・Technology を横並びに配置し、カテゴリをまたいで達成率を瞬時に比較できる構成にしました。

ゲージ + 棒グラフのデュアル表示
上段にゲージチャート(達成率の直感的把握)、下段に棒グラフ(サブカテゴリ別の売上内訳)を組み合わせ、「全体の達成状況」と「内訳」の両方を1画面で提供します。

静的エクスポートの制約を把握
Extensions を含むビューは .png などの静的画像に描画できません(「Tableau can’t export Viz Extensions.」と表示)。Tableau Public の静的プレビューでも非表示になるため、実際のインタラクションは公開先で直接確認が必要です。

使ったTableauの技術・Tips

Radial Viz Extension(拡張機能)
Tableau Extensions API を使うと、JavaScript で描画した任意のビジュアルをダッシュボードに埋め込めます。Radial Viz はその代表例で、ゲージ(半円形の針付きチャート)・スパークライン・ラジアルバーなどを実現できます。.trex マニフェストファイルを用意し、ダッシュボードのオブジェクトとして追加するだけで利用できます。

Extensions の主な制約

  • 静的エクスポート(PNG / PDF)不可
  • Tableau Public の静的プレビューに表示されない
  • ネットワーク接続が必要なケースあり

『Designing Efficient Workbooks』の設計原則にあるとおり、ダッシュボードの用途(インタラクティブ閲覧 vs. 印刷・共有)に合ったビジュアルタイプを選ぶことが重要です。Extensions は「ブラウザ上でリアルタイムに確認する」ユースケースに最適です。

参照線で予算を表示
棒グラフに予算値を参照線として重ねることで、売上実績との差分を視覚的に表現。フィルター連動により、月・地域・セグメント単位での達成率モニタリングが可能です。

学び・振り返り

  • Tableau Extensions は表現の幅を大きく広げるが、静的エクスポート不可という制約を設計段階で考慮することが必須
  • ゲージチャートは KPI ダッシュボードや達成率モニタリングに向いており、実務の経営ダッシュボードにも応用できる
  • 次回は Extensions と通常ビューを組み合わせ、静的エクスポートにも対応した構成を試したい

Tableau Public プロフィール: https://public.tableau.com/app/profile/tamaball38175/vizzes

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